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【最強の悩み解決ツール】ぐるぐる考えてしまうときはマインドマップ!

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う〜ん、どうしようどうしよう〜
もう1週間以上、仕事のことで悩んでるよ…

(元)公務員ハリネズミ

そんなときは「マインドマップ」を使うといいよ!

マインドマップ?

(元)公務員ハリネズミ

こんなの!

(元)公務員ハリネズミ

僕は、難しい仕事に当たったときには必ず使っているよ。
課題解決や計画立案、難しい資料の読み解き、人間関係のトラブル、クレーマー対策…なーんでも使えるんだ!
慣れてしまえば15〜30分で最善の答えが出せるのさ

ほんと?盛りすぎじゃない?

(元)公務員ハリネズミ

本当だから仕方ない!
納得できるようにメカニズムを説明していくね。

今回のテーマは「ぐるぐる考えてしまうときは、悩みをゼロにするマインドマップ」

公務員の仕事は「何でもやる」。
予算編成・施策立案・人手不足・法改正対応・議会対応・周知方法・クレーマー対応・急なトップダウン…とあげればキリがありません。
たくさんの仕事が進めないといけないけど、ミスも許されない…どうしよう、どうしよう…とぐるぐる悩んでしまいますよね。

マインドマップなら、思考の足あとが残るからぐるぐる悩むことがなく、思考の俯瞰も掘り下げも自由自在。
短時間で全ての検討結果を踏まえて最適解を出すポテンシャルを秘めています。
そのメカニズムもくわしく解説していきます。

また、これまでのマインドマップツールはインターネット接続やインストールが必要なものばかりでしたが、公務員も使える「マインドマップ on Excel」も紹介します。

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目次

マインドマップとは?

マインドマップとは、この画像のように言葉同士を線で結んだ図のことを言います。

マインドマップ (mind map) とは、イギリスの教育者トニー・ブザン氏が提唱した思考の表現方法のひとつで、中心となるキーワードから関連する言葉やイメージをつないでいった放射状の図のことを言います。頭の中で考えていることを、そのまま近い形で書き出すことで、考えや記憶、アイデアの整理がしやすくなります。

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マインドマップが最強の悩み解決ツールである5つの理由

線でつないだ図を作るだけで、ホントに悩みが解決するの?

(元)公務員ハリネズミ

解決するよ!
使ってみれば分かる​けど…効果を理解していればより納得して使えると思うから、分かりやす~く説明するね

ぐるぐる同じことを考えなくなる

人はなぜ、同じことをぐるぐる考え続けてしまうのでしょうか?
なぜ、全ての検討材料を踏まえて、スパッと結論を出せないのでしょうか?

思考というものは雪原の足あとのようなもので、考えてるそばから考えた内容が消えていってしまいます。
足あとが消えてしまうと、前に通った道であることに気づかず同じところをぐるぐると何回も歩いてしまうのです。

頭の中だけで考えても、思考の足あとはすぐ消え、ぐるぐる回り続けてしまう。

その点マインドマップを使えば、思考の足あとが残り、一度歩いた道を歩く必要がなくなるのです。

「俯瞰」×「掘り下げ」=すごいアイデア

マインドマップは新しいアイデアが生まれやすくなります。
それは「俯瞰して考える」と「掘り下げて考える」の両方をスムーズに切り替えられるから。

一歩ひいてマインドマップ全体を見れば、自分の脳内を冷静に見渡すことができます。
一部分をじっと見つめれば、他の情報に惑わされず、核心に向かって掘り下げることができます。
結果、良いアイデアが生まれやすくなるのです。

引いて見れば思考を俯瞰できて、新しい視点が。
寄って見れば、掘り下げて考えられて、「なぜ?」の答えが出る。

複雑で難しいことも簡単に理解できる「箇条書きの進化形」

マインドマップは、紐のように複雑にからみあった情報もキレイにほどいてくれます。

圧倒的な読みやすさ、理解しやすさ

マインドマップは多層の箇条書き、いわば「箇条書きの進化形」であり、複雑な情報を人が見やすく分かりやすい形に整理してくれるため、ひと目で理解できるようになります。

ですから難しいマニュアル・資料・書籍などもわかりやすく表現できますし、個人的な悩みなどもシンプルに考える手助けもしてくれます。

忘れにくく、思い出しやすくなる

突然ですが質問です。

Qどっちが簡単でしょう?
①魚へんの漢字を20個思い出す

②都道府県を40個思い出す

ノルマが少ない①の方が簡単に思えますが、やってみると②の方がスラスラ思い出せます。
なぜなら、北から順に都道府県を思い出せば、芋づる式に全部思い出せるから。

情報同士が紐づいていれば難なく思い出せる。

マインドマップも情報同士が孤立せず紐づいているため、自然と覚えやすくなります。
覚える必要がなかったとしても、いつでも仕事の情報が引き出しやすい状態になっていれば、上司から説明を求められてもスムーズに答えることもできるでしょう。

電話や声かけなどの邪魔に強い

思考は、雪原の足あとのようにすぐ消えていってしまいますが、マインドマップなら思考の足あとを残せるので、中断にも強いです。

電話や上司・同僚からの声かけ、急に降ってきた仕事があっても、マインドマップを見れば即座に思考の足あとをたどって、再開することができます。
邪魔されないようにと、まとまった時間を確保するための残業が無くなります。

説明力が上がる

マインドマップで整理してインプットした情報は、他の人にも説明しやすくなります。
主な理由は2つ。

  1. 「思考の足あとが残る」=足あとが途切れない、つまり論理の飛躍が起こりにくくなる。
  2. 忘れにくく思い出しやすいから、スラスラ説明できる。

「あなたの説明は分かりやすい!」と言われるはずです。

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マインドマップが使えること

マインドマップが便利っていうのは、分かったけど…
実際に何に使ったらいいの?

(元)公務員ハリネズミ

あらゆる悩みに使えるけど、たとえばこんなことに使えるよ!

課題・困りごとの解決策を考える

「俯瞰して考える」と「掘り下げて考える」が得意なマインドマップですから、どんな課題でも解決できるポテンシャルを持っています。

例えばこんなときに。

  • 初めての仕事を取り組むときに
  • 上司から無茶振りがあったときに
  • 部下や後輩への教え方に困ったときに
  • クレーマーの対応策を考えたいときに
  • 人間関係のトラブルに巻き込まれたときに

マインドマップを使ってみると、高い戦略性が備わることを実感できるはずです。

難しい資料・マニュアル・法律の読解に

難しい資料・マニュアル・法律・通知に出くわすと「読み込むために、まとまった時間を作らなきゃ…」なんて思うことがありますよね。

箇条書きの進化系であるマインドマップにすることで、糸のように複雑にからみあった情報が、自然と整理されて理解しやすくなります。

足あとが残るマインドマップなら中断に強いため、スキマ時間が活用しやすくなります。

読み進めているうちに「あれ?これってどう考えるんだっけ?」と思っても、そこまでで作ったマインドマップを見れば、すぐに理解し直すことができます。

議事録の作成

マインドマップは議事録の作成にも使えます。

「公務員あるある」なのが、会議がとても長くなり→議事録が増えすぎ→読み負担が大きくなり→一回も読み返さないこと。
また会話のテーマが飛んだり戻ったりすると、まとまりに欠いてしまいます。

その点マインドマップですと、多層で会話内容が整理されていくため、後から読み返しやすくなります。
並び替えが容易なのも、会議の進行中でも整理しやすくなるポイントですね。

プレゼンテーションに

マインドマップは、大量かつ複雑な情報を扱える上、自分だけでなく他人が見ても理解しやすい表現方法です。
その利点を活かして、マインドマップをプレゼンに使う人もいます。

この記事を書いた人

IT企業→厚生労働省労働局→市役所職員業務改善アドバイザー
経験を活かして
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